こだわり

Ryo-Taの青髪にしかり、Shinyaの凝り性にしかり、人は少なからず何らかの『こだわり』を持っている

Ryo-Taから指名を受けた今回の俺のブログは、そんなこだわりを紹介しよう

俺のこだわり…残念ながら蟲の息の曲に対してとか、歌詞に対してとかじゃない

そんなカッコいいことを言ってはみたいが、曲も歌詞も思い付くままにやりたいことやってるからこだわりなんて特にない

俺のこだわりとは『耳かき』である
一口に耳かきと言っても、その形は多種多様である

特に近年になってからは本当に色々な形をした耳かきが発売している

耳クソがごっそり取れるのが謳い文句のトルネード型や、爽快さを追及した極細ステンレスワイヤーのループ型とか、まさに耳が腐るほどの耳かきの種類があるのだ

しかしそれらは総じて見た目がキモいし、お値段も結構するし、何より耳を労った安全設計がなされている

耳掃除は戦いだ

耳かきはそのための武器だ

武器が安全設計でどうするんだ?

だから俺は昔ながらの形をした、100円均一でも買える、クソ安い耳かきが好きだ

そこに『こだわり』を持っている
昔ながらの形と言っても、材質がプラスチックや金属なのは好ましくない

材質は木の一択である

木の耳かきは耳の穴の肌への辺り心地が抜群に気持ち良いからだ

更に、新品の耳かきは先っぽの角度が急なので、使い込んで自分の耳に合わせた角度まで育てたのが好ましい

人が癒しのために観葉植物を育てるように、俺は木の耳かき育てるのである
木の耳かきには白いフワフワしたやつ付いてるのが一般的だが、たまにコケシが付いてることがある

なんだよ、コケシって…

白いフワフワしたやつは耳掃除の最後の仕上げとして使うけど、コケシは何に使うのだろう…喋りかけたりすればいいのだろうか?

ちなみに白いフワフワしたやつの正式な名前は『梵天(ぼんてん)』と言う

またひとつ無駄な知識が増えたね

変わりに大切なことでも忘れやがれ
余談だが、子供の頃に「でっかい耳クソをほじくり出して脳汁の海に溺れたい」という衝動に駆られたu少年は、模擬耳クソとしてBB弾を耳の穴に詰めたことがある

しかし耳の穴はそんなに大きくない

BB弾は耳の穴にジャストフィットしてしまった

耳かきでほじくり出すこともできず、焦りの脳汁の海に溺れたu少年は、真剣な面持ちで両親に事の顛末を打ち明けた

爆笑した両親は耳かきの先端に接着剤を塗り、耳の穴にピッタリと収まったBB弾にくっ付けた

接着剤が乾いて固定されるまでu少年は微動だに出来ず、接着剤とともに固まっていた

なんとかBB弾は取り出されて事なきを得たものの、あの家族の笑い者にされた屈辱を忘れることは一生ないだろう

今の俺の歪んだ性格はこの事件によって形成されていると言っても過言ではない
あと『光る耳かき』というのを買ったことがある

耳かきにライトが付属されていて、耳の穴の中を照らしてくれる画期的な発明品だ

買ってから気付いたけど、自分で耳掃除をしてたら、いくら光ってても意味がなかった

しかし耳掃除とは戦いであり「危険がいっぱいの暗闇を手探りで進み、耳クソという宝物を持って帰る」という、インディ・ジョーンズばりの冒険活劇だとも思っているので、自分じゃ見えない光る耳かきを買ってしまったことに後悔はない、100円だったしね

嘘です、ちょっと後悔してる

だけど、いつか自分の耳の穴を覗いてみたいものである

マイクロスコープ付きの耳かきもあるらしいけど、画面越しじゃなくて己の眼で見たい

何故なら真実は自分の目にしか写らないからだ
そんな感じで俺は耳かきにこだわりを持っているわけだけども、ある医者は「耳掃除は必要ない」と言っているらしい

そんなものは耳クソ喰らえだ

耳掃除は気持ち良いんだ

それに耳掃除が必要なければ耳かきも必要なくなる

もともと必要性を感じられないコケシの立場はどうなるんだ?

喋りかけたりすればいいのか?

耳かきはその名の通り耳掃除をするもので、他の用途なんてない

耳かきは耳掃除に使う以外では、箸にも棒にも引っ掛からないんだ

箸にも割りと似てるし、棒状ではあるのにね

なので俺は木の耳かきを作る職人さんや、会社さんを全力で応援させて頂きます

(自分モデルの耳かきをデザインしたので、よろしくお願い致します)
ここまで読んでくれた人、ありがとう

くだらない内容過ぎて、時間を無駄にしたと思うだろう

ある医者の言うとおりで、耳掃除もそんな無駄なものなのかもしれない 

だけど無駄のない人生なんてつまらないだろう?

無駄にしぶとく生きてるのが蟲の息なんだよ

無駄にこだわって、無駄に生きて、無駄に人生を楽しもうじゃないか

ただし、コケシに喋りかけるのはこの上無いほどの無駄なのでオススメはしない

おわり
おまけ①
おまけ②

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